訪問看護での人間関係について
訪問看護ステーションでの人間関係は??
画像はイメージです。笑
こんにちは、訪問看護師のYukiです。
このサイトは、
①看護師の方が産後、子育てと仕事を両立しようと思うならば訪問看護ステーションに再就職をするのが1番だということ。
②訪問看護師としての仕事はとてもやりがいがあるということ。
③訪問看護は、今後確実に成長していく将来性の高い医療分野だということ。
という3つの事実を少しでも多くの看護師の方に知っていただくために設立したのですが、転職や再就職を決める上で職場の雰囲気はとても気になりますよね。
それにもかかわらず、訪問看護ステーションの職場の雰囲気や人間関係の様子はまだ記事にしていなかったので、今回は訪問看護ステーションの人間関係を一般病棟と比べながら書いていきたいと思います。
再就職先の訪問看護ステーションの人間関係や雰囲気を事前に知る方法も伝授しますので、是非最後までお読みくださいね(*^^*)
人生の悩み=人間関係に対する悩みです
皆さんは普段
だとか、
などといった思いを掲げながら仕事をしているかもしれませんが、
たとえ夜勤がなくなろうと仕事の責任が軽くなろうと仕事上の悩みが完全に解決することはありません。
画像引用:wikipedia
すべての悩みは対人関係の課題である。仙人のような世捨て人でさえも、実は他人の目を気にしているのだ
と、かの有名な心理学者であるアドラーも言っているように、
仕事上の(というより人生の)全ての悩みは人間関係が原因です。
仕事がきついだとか、夜勤がしんどいなどといった悩みは全て表面的なものであって
職場の人間関係が良好で、共に助け合える関係ならば仕事上の悩みの大半は解決するということを今一度抑えておきましょう。
現役訪問看護師が語る!訪問看護ステーションの人間関係ってどんな感じ??
まず、訪問看護ステーションで働く人たちの年代ですが、20代後半〜40歳の子育て中の看護師の方が多いです。
看護師の他にも、訪問看護ステーションの代表を務めるセンター長や、ケアマネージャーの方も一緒に訪問看護ステーションで働いていますが、基本的にこの年代の方が多いです。
訪問看護の仕事は、基本的に利用者の方のご自宅にいき、一人で行うものなので人間関係は薄く、希薄なものだろうと想像される方も多いですが、実際はそんなことはありません。
もちろん利用者の方のお宅を訪問するときは一人ですが、訪問看護ステーションに戻り、同僚の看護師の方とおしゃべりをしながら事務作業をすることも多いです。
一般病棟で看護師をしたときは、看護師同士で雑談をする暇など微塵もありませんでしたが、
訪問看護ステーションは仕事も比較的緩やかでアットホームな雰囲気があるのでわたしは毎日楽しく働かせてもらっています。
また、子育てをしながら働くお母さん看護師も多いので、子育て上の悩みや愚痴で盛り上がることも多いです。笑
これも、訪問看護ステーションで働く大きなメリットじゃないかなと最近思います。
と思う方も確かにいると思います。
しかし、わたしのこれから伝授する方法を使えば再就職先の職場の雰囲気をある程度掴むことができます。
転職先の職場の雰囲気は、転職エージェントが教えてくれます
以前も触れましたが、転職サイトに登録し、気になる訪問看護ステーションについて尋ねれば、その職場の雰囲気や様子を教えてくれる場合があります。
転職サイトの運営会社は、何が原因で、その訪問看護ステーション(や、病院やクリニック)から看護師の方が離職していったのかを調査しているので、その職場の雰囲気や人間関係の様子を把握していることが多いです。
特に、マイナビ看護師さんはこういった調査に力を入れて本当に良い職場だけを我々看護師に紹介してくれているので、もしもどの転職エージェントに職場の雰囲気を聞こうか迷ったら、まずはマイナビ看護師さん尋ねてみましょう。
先ほども触れましたが、仕事上の悩みや不安は全て人間関係が原因です。
わたしたち看護師には、職場を選ぶ権利があるので、再就職先は慎重すぎるくらいに検討を重ねてから選ぶことをお勧めします。
まとめ
✔︎訪問看護ステーションは、職員の人数も少なく一般病棟と比べて雰囲気が緩やかな場合が多いです。
✔︎仕事上の悩みは全て人間関係が原因です、再就職先は慎重に選びましょう。
✔︎再就職先の職場の雰囲気を事前に知りたい方は、転職エージェントに尋ねてみましょう。
職場の雰囲気を伺うならば、マイナビ看護師さんがおすすめです。
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