訪問看護で好条件の求人を探すコツ

訪問看護で好条件の職場を選ぶコツを現役訪問看護師が伝授します!

こんにちは、訪問看護師のYukiです。
どうせ訪問看護に転職するなら、できるだけ好条件の職場で働きたいですよね?
今回は、訪問看護の求人をチェックする上で大切な7つのポイントを皆さまに伝授したいと思います。

訪問看護ではなく、一般の病院に転職したい!とお考えの看護師の方にとってもお役に立つ内容となっておりますので、是非最後までお読み下さい(*^^*)

訪問看護で好条件の職場を探すコツ7選!!

給料、福利厚生、福利厚生の手厚さ、有給休暇の取得率、職場の雰囲気、過去の退職者の理由、過去の退職者の理由、家から職場への近さという7つのポイントを抑えれば間違いはないです。

給料の高さ

訪問看護の給料なんてどこもそんなに変わらないでしょ
と思われているかもしれませんが、訪問看護ステーションの給料は職場によってかなり開きがあります。

実際にわたくしYukiが大手転職サイト2社(マイナビ看護師、看護のお仕事)に登録して訪問看護の給料をくまなく調べて見た結果なのですが、一番高い訪問看護ステーションの給料が600万円で一番低いものが300万円でした。

お給料の額は仕事へのモチベーションに直結するものなので、しっかりとお給料を払ってくれる職場を選びましょう。

福利厚生の手厚さ

皆さん、「福利厚生」と言う言葉の意味をご存知ですか??

福利厚生とは、「従業員が気持ちよく働けるために、経営者が従業員に提供するサービス」のようなものです。具体的な例を挙げますと、交通費を支給してくれる「通勤手当」、家賃の一部を職場が補助してくれる「家賃補助」などです。

職場Aと職場Bがあって、額面の給料は職場Aの方が高いけれど、福利厚生を考慮した実質的な給料は職場Bの方が高いということは結構あるので、求人の「福利厚生」の欄はしっかりとチェックしていきましょう!

有給休暇の取得率

皆さん、「有給休暇」という制度をしっかりと説明できますか??
よく、

有給休暇を取得すると職場に迷惑がかかるから取りづらい。。。

と言っている看護師の方をお見かけするのですが、「有給休暇」は「福利厚生」のように経営者が従業員に対して提供するサービスではありません!

「有給休暇」は、労働基準法という国の法律によって、全ての従業員に与えられている「権利」です。そのため、有給休暇の取得率が低い職場はブラックである可能性が高いです。転職を考える上で有給の取得率は要チェックです。
有給休暇について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧下さい。

訪問看護と有給制度

職場の雰囲気

職場の雰囲気は、仕事をする上で最も重要と言っても過言ではありませんよね。実際、看護師の退職理由として「人間関係の問題」はダントツに多いです。

職場の雰囲気なんて事前にわかるわけねーだろ!

と思う方も多いかと思いますが、

実は大手転職サイト2社では、転職をする看護師さんのために、職場に対して聞き込み調査を行なっています。そのため、それぞれの職場の雰囲気を把握している場合が結構あります。
(ちなみに、こういった聞き込み調査はマイナビ看護師“"さんが一番丁寧に行なっています。)

過去の退職者の理由

こちらも、職場の雰囲気の項目と似ていますが、
過去、その職場を辞めた看護師さんの退職理由がネガティブなものの場合、その職場は地雷である可能性が高いので、こちらもしっかりと転職サイトを介してチェックしておきましょう。

従業員の年齢構成

皆さんもご自身の経験から分かると思うのですが、基本的に人は同じ年代の人との方が親密になりやすいです。

わたしが現在働く訪問看護ステーションには、同じ属性の看護師(30代、子持ち)の方が集まっているので、職場の雰囲気がとても良好です。転職先の訪問看護ステーションに、自分と同じ世代の看護師が多いのか否かという点は必ずチェックしておきましょう。

家から職場への近さ

職場が家から遠いと、仕事に行くモチベーションが下がってしまうので、なるべく家から近い訪問看護ステーションにお勤めすることをお勧めします。自宅から自転車で通えることができる職場が理想的です。

これらの条件を満たす訪問看護ステーションを探す方法

さて、上記7つの条件を満たす訪問看護ステーションはどのように探せば良いのでしょうか??
もちろん、近所にある訪問看護ステーションに片っ端から電話して

こんにちは、そちらの訪問看護ステーションの福利厚生に関してお尋ねしたいのですが、、

などと問い合わせるわけにはいきませんよね。笑

先ほども軽く触れましたが、訪問看護ステーションの求人を探すには大手転職サイト2社(マイナビ看護師、看護のお仕事)に登録して、それぞれから一番自分にとって都合の良い職場を選ぶという方法が一番おすすめです。

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