訪問看護師のメリットとはっ?!

訪問看護師として働くメリットは??


こんにちは、訪問看護師のYukiです。
最近、看護学校の同級生同士で集まる機会があったのですが、その時わたしが訪問看護ステーションで働いているということを伝えたら、その場にいた同級生が皆びっくりしていました。

というものの、わたしの同級生は現在も皆一般病棟で働いており、看護師が一般病棟で働いてるとうことすらあまりイメージしたことがなかったそうです。

その場で彼女たちに色々と質問ぜめにあったのですが、ある1つの質問がとても印象に残りました。

Yukiはなんでわざわざ訪問看護ステーションで働いてるの?

看護師が訪問看護ステーションで働くメリットってなに??

(メリット…?そういえばメリットとか考えながら働いたことなかったな。。。)

みなさまを散々訪問看護ステーションに勧誘しておいて恥ずかしいのですが、わたしはこれまでの記事の中で訪問看護ステーションで働けば子育てと仕事を両立しやすいよ!ということしか主張してきてませんでした。。。笑

というわけで今回は、われわれ看護師が訪問看護師として働くことのメリットについてみなさまにお伝えしたいと思います!

訪問看護師として働くメリットその①仕事と子育ての両立がしやすい

訪問看護師として働けば子育てと両立がしやすいよ!ということ以外のメリットを伝えなきゃなあ。。と思いながら記事の内容を考えていたのですが、

やはり訪問看護ステーションで働く上での一番のメリットは『常勤でがっつり働いても子育てと両立ができる」という点だと思います。

われわれ看護師が一般病棟で働いた場合、夜勤を避けることは困難ですが訪問看護ステーションに夜勤はありません。

そのため、朝子供を保育園に預ける→訪問看護ステーションに出勤・退勤→夕方子供を保育園に迎えに行くというサイクルを夫の力を借りず、一人で回すことができます。

また、訪問看護ステーションは一般病棟と違いシフト制ではないので、子供が急に熱を出したなどの緊急事態が起きた場合でも、周りの訪問看護師の方と協力することによって休みをとることができます。訪問看護ステーションでは自分以外にも育児をしながら働いている看護師の方が多いので、皆さん子育てへの理解が深く、日々協力しながら仕事をこなしています。

訪問看護師として働くメリットその②非常勤でも働きやすい

これも今まで散々お伝えしたことなのですが、訪問看護ステーションでは働く看護師の2人に1人が非常勤というくらい、非常勤で働くには条件の良い職場です。
午前勤務を週3回こなすだけで100万円の壁を超えてしまうので、週1~で働くパートの看護師の方もたくさんいます。

訪問看護師として働くにはパートがお得??

また、これは自分の働く訪問看護ステーションによるのかもしれませんが、訪問看護ステーションでは一般病棟と比べ働いている職員の数が少ないので、常勤、非常勤問わず職員全体の仲がよくとても働きやすいです。

わたしの働く訪問看護ステーションでは子育てをしながら働く看護師の方が多いので、毎日子育てに関する情報交換をしていて、それも訪問看護ステーションで働く楽しみの1つだったりします(笑)

一般病棟はどちらかというと殺伐とした雰囲気ですが、訪問看護ステーションには良い意味での人間関係の濃さがありますね。


訪問看護師として働くメリットその③看護師として自立できる

一般病棟での看護師の仕事はどちらかというと医師のアシスタントといった側面が大きいので、
日々の仕事の中で自分の判断を必要とされる場面はあまり多くありませんが、訪問看護では基本的に看護師1人で利用者の方のお宅を訪ね自分で1つ1つ判断をしながら仕事をこなすことができるので、わたしは訪問看護の仕事そのものにとてもやりがいを感じることができます。

利用者の方やご家族の方とコミュニケーションをとりながら、利用者の方がこれからも自宅で生活をこなすためには今わたしは何をする必要があるか?と考えながら自分で主体的に仕事をこなして行くことが本当に楽しいです。
ただ、

基本的には1人で利用者の方のお家に行って仕事してるよ〜

というと

えっ??!そんなの責任重すぎてわたしには絶対無理!

と必ずと行って良いほど言われるのですが、緊急時の判断は自分1人で行わずセンター長やかかりつけ医と連携をとりながら行います。

また、あまり多くはありませんが訪問看護ステーションで一定期間働いた後、自分の訪問看護ステーションを設立する方もいます。

通常、看護師が会社を設立し経営することは難しいので、これも訪問看護師ならではのメリットなのではないでしょうか。笑

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